バイの一種が
ハシキンメ水槽の壁に
タマゴを産んだ。
バイの仲間は種類を見極めるのが難しい・・・ 。
2、3日前のことだろうか、昼頃に解説ボランティアさんに「あれ何ですか?」と聞かれて気が付いた。
朝には何も無かったので、きっと開館してから産み始めたのだろう。
普段何気なく見ていると見落としてしまいそうな存在だが、これほどまでにタマゴを産みまくると遠くからでも目に入る。
この卵は深海底を調査しているときにもよく目に付く。
私も国内外で何度か見ているが、特に印象的なのがデッドチムニーにびっちりと付いていたときだ。
かなり目立つ。
ちょっとした秘密だが、ハシキンメの水槽をよーく見てみると 1~ 2cmくらいの小さいバイがいる。
この子は実はえのすい生まれ。ぜひぜひ、探していただきたい。