10月の初めころに仲間入りしたコンペイトウの子どもたちですが、2か月ほど経ち一回り大きく成長しました。
今では食べるごはんも、一回り大きなエビもしっかりともりもりと食べるようになりました。
そして、名前の由来にもなった体のイボイボもはっきりしはじめました。
ただ、このころより徐々にイボイボの数や形が変化しはじめるとのことです。
“えのすい”では、初めてのコンペイトウたちですのでこれからの成長の変化を見ていきたいと思います。
実はこのイボイボの変化の違いは、種の違いによるものと思われていましたが、近年の研究でオスとメスの違いだということが分かってきました。
一生のうちに身体のようすが変化するとは、なかなか神秘的ですね。
まだまだ、今後も新しい新事実が発見されるかも知れませんね。
海の中はまだ私たちの知らないことばかりのようです。