久しぶりに日誌の担当がまわってきました。最近は書きたいときに深海日誌を書いていましたので、こういうときは悩んでしまいます。

確か毎月　1日はテーマ水槽の話だったようなので「ナマズ展」のお話をします。
今回はナマズがたくさんいます。みなさんの知っているナマズ、知らないナマズ、ナマズに見えないナマズ、日本のナマズなど。
私は日本のナマズが好きです。
ナマズは小学校の頃から父と弟で多摩川で捕まえていました。夏休み、朝 5時に起きて魚とったり、カブトムシとったり。家の水槽には川魚がたくさん入っていたのですが、ナマズを入れるとどんどん食べられていき、少なくなった川魚と大きくなったナマズという光景がしょっちゅうでした。
別の川でギバチを捕まえたとき、父が手で握ってしまったことがありました。その瞬間「痛てっ」。
生き物が触って危ないか危なくないかというのは、こうやって学んだ私でした。