梅雨入りしましたね。
本日は、梅雨の切れ間いわゆる五月晴れです。
週間天気予報では今週末は晴天が続くそうで、よかったですね。
「雨が降る」ということで、「アメフラシ」という生物の名前の由来について。
ネットで試しに調べてみました。
ご紹介しましょう。
>アメフラシの名前の由来は、海水中で紫色の液を出すとそれが雨雲がたちこめたように広がるからといわれる。
なるほど。
>また、雨の時に岩場に集まるからという説もある。
これは、産卵のために磯に現れる時期が梅雨と重なるためではないかと考えられている。
ふーん。
ネットでの検索結果は以上です。ここでみなさんにご忠告。
今やネットでなんでも検索できる便利な時代ですが、便利なものには必ずついてくる落とし穴。
ネット上は情報であふれかえっています。誤解や偏見の情報も多々あるかと。
辞書は平気だろうと鵜呑みにする素直なアナタは要注意。
100%信じて、検索結果から自分なりに考えることを止めてしまうと・・・
行き着く先は頭カチカチ人間ですね。
ちなみにアメフラシの名前の由来ですが、検索結果から考察する飼育員である私なりの見解。
>雨雲がたちこめたよう~~
なるほどうまい表現だ。
>雨の時期に岩場に~~
経験上確かにこの時期の海中は、アメフラシだらけです。知る人ぞ知るアメフラシのタマゴ、ウミゾウメンだらけです。
経験、知識、感性その他もろもろフルに使って検索結果を全力で疑いにかかるきょうこの頃。