こんにちは!すっかり秋になりましたね。
みなさんはこの秋どこかに行かれたりしますか?
秋は食べ物が美味しい季節なので、梨狩りや巨峰狩りとかもいいですよね!
そんな秋の味覚の一つに栗があります。
みなさんはお好きですか?
海にも「栗」という漢字を使った生き物がいるんですよ。
さてなんでしょう。
そう、見た目からもわかるように『ウニ』です!
一般的にウニの仲間は体表が多数のトゲで覆われています。
あのトゲは棘(きょく)と呼ばれていて、 彼らは棘皮動物(きょくひどうぶつ)に属します。
その棘は根元から大きく動かすことが出来、棘の間にある細い糸状の管足を使って、ゆっくりと移動することができます。
普段は岩に張り付いていることが多く、岩のくぼみなどに入り込んでいるものもいます。
そして、主に食用とされるのはバフンウニやエゾバフンウニ、アカウニやムラサキウニなどです。
ウニのどの部分を食べているかというと、ウニの成熟していない精巣と卵巣です。
よく目にする「雲丹」という漢字は加工されたものを指し、「海栗」や「海胆」は生きている状態のウニを指します。
棘に覆われたウニだけではなく、スカシカシパンのようなウニの仲間もいます。
ぜひ、いろんなウニの仲間たちを探してみてください。