今年もそろそろ終わりですね。
みなさんにとって 2008年はどんな年だったでしょうか。
私にとっては一言でいえば、変化の始まりの年でした。
2009年がこの日誌を読んでくださっているみなさんにとって、すてきな 1年になるようお祈りしています。
さて、新年になると私たちはお節料理を食べますが、水族館の動物たちに栗きんとんや伊達巻をあげるわけにはいかないので、私が担当しているホタテには新年にはいつもより多めに『豆乳』をあげようと思っています。
ホタテに豆乳?
と疑問に思われたかもしれませんが、ホタテはもともと海水中の有機物やプランクトンを食べているため、植物タンパク質である豆乳を海水に溶かしてあげると、調子がいいようです。
ホタテの給餌のようすは、えのすいホームページのショートムービーでご覧になれますので、ぜひそちらも合わせてお楽しみください。
ホタテがジャンプするようすもおもしろいですよ。
それではよいお年を!