暖かいといわれても、寒いものは寒い。そんな気分の唐亀です。
さて、きのう 1月31日、テーマ水槽の展示変更がありまして、エビたちはしばしの休養とあいなりました。
しかし、彼らを水槽から出す時にはてんやわんやの大騒ぎ。
まず、イセエビ、ゴシキエビ。出入り口の小さな水槽から取り出そうとしますが、逃げるは抵抗するは。
イセエビやゴシキエビはハサミを持っていないのですが、イバラの棘のごとき触角を振り回し、隙あらば挟んで攻撃してくるので、易々と手を入れることができないのです。
テーマ水槽の下段水槽は、網を入れるのも難しいため、厚手の大きなビニール袋(魚輸送用)に手を入れて、手づかみで捕獲しました。
そして、やはりボス級キャラは、かつてここにも二度ほど登場した「ロブスター」。
すでに名前が敵ですね。
巨大なハサミ(というよりバンセン切り)を振りかざしての大立ち回り。そんな彼も、最後は根本トリーターにより無事捕獲され元の古巣へ。
しかし、ラスボス級は実は「レッドビー」だったのかも。
小さくて数が多い上に、ちょこまか逃げる地味な攻撃。
杉田トリーターが奮闘しておりました。
そんなこんなで今月のテーマ水槽は「えのすいバレンタインの贈り物」という訳で、今年も魚類チームの女性陣に一水槽ずつ御協力願いました。
実は三年目を迎えるこの企画。
最初は三名だったのですが、去年は四名、今年は五名となっているんです。
新人トリーターが増えている訳です。
では、彼女たちが展示する生き物はといいますと・・・。
・足立トリーター
→ ダンゴウオ