春から夏にかけて見られます。
傘はお椀状で大きくても 500円玉位です。
触手が傘の周りにたくさんあり、途中で折れ曲がって見え、その形が「鉤(カギ)」に似ていることからこの名前がつきました。
あまり泳がず、海藻につかまって餌が近づくのを待ち、小魚などをつかまえて食べています。
刺胞毒が強く、刺されるとひどい時は数日入院するほどです。
このクラゲの採集方法は、潮が引いたときに胴付きの長靴を履き、たも網とバケツを持ち、海藻をたも網でガサガサとクラゲが採れるまで何度も繰り返します。
採れたクラゲは持ち帰り展示します。
ちょうど今が大潮なので、クラゲを採集しに行こうと思っています。