相模湾大水槽の魚たちのもつ、それぞれの得意技があります。
たとえばイワシであれば、息を合わせて泳ぐこと。
それはあたかも、ひとつの大きな生命体のよう。
たとえばシイラであれば、空中への大ジャンプ。
それはあたかも、英名の通り美しいイルカのよう。
たとえばミノカサゴのトロンであれば、差し出した手の上にチョコンと「手乗りミノカサゴ」。
たとえばウツボのラックスであれば、抱き上げられた姿勢のまま「人形のふり」。
たとえばイシガキダイのモノドンであれば、ダイバーに合わせて優雅なダンス。
・・・ ってモノドンどこ行くの!
一人で回ってるとちょっと恥ずかしいんだけど!!
魚に振り回されっぱなしの私たち。
ひとゴコロあれば、うおゴコロ。とはいかないようで。
[ ○○ゴコロ ]
相模湾大水槽に新たなスター候補登場。
8本肢の悪魔、もう見た?
新たなスター候補