このタイトルを読んでどんな動物を思い浮かべましたか?
パンダ、シマウマ、ウシ、シャチ、たくさんいますが、新江ノ島水族館で飼育をしている生き物も中で白と黒のツートンカラーといえば・・・・ そう、ペンギンですよね。
来館された方はもうご存知と思いますが、ペンギンの翼には色のついたタグが付いています。
このタグの役目はズバリ個体識別です!
どのペンギンがどのくらい魚を食べたのか、体調の悪い個体はいないかなど、健康管理をおこなう上でもタグによる個体識別は重要な役目を果たしています。
以前にもお話ししたかも知れませんが、2008年3月17日に誕生したフンボルトペンギンの「コハク」も、現在オレンジ色のタグを付けて生活をしています。
ここ最近ではペンギンストーリーに参加するようになり、他のペンギンたちと同じくらい張り切っています!
しかし、まだプールに投げた魚を拾うのは難しいようで、失敗することもありますが、やる気だけは人一倍で先輩ペンギンに混ざって一生懸命、魚を追いかけています。
もうすぐ「コハク」も 2歳。すっかり周りのペンギンたちと変わらない大きさになりました。
みなさん、ぜひペンギンプールへお越しください。
そして成長した「コハク」を見に来てくださいね!
分からなくなってしまったら、お近くのトリーターにお気軽にお尋ねください。