～フジテレビ月9ドラマ「流れ星」放映中　新江ノ島水族館が主人公の勤務先という設定になっています～

梨沙 「また、ひとりにすんのかよ。」
健吾 「・・・・・・・・・ ごめん。」

第 9話の翌々日、クラゲ関係のお客さまをご案内しながら、飼育や展示に関する情報交換をおこなっていましたが、グラスツリーのところで、ちょっと耳寄りな情報を入手しました。

「ネットで見たんですけど、グラスの中に小さいのを 2つ入れると、お互いに干渉しあっていつも泳いでるみたいですよ。」

え！そんな面白いことが！！
そういわれてみれば、そうか、そうか！
1つが泳いだら水の動きができて、もう 1つも泳ぎだして、また水が動いて・・・ と、連鎖していくんだなあ、なるほど、なるほど！

グラスの中のクラゲは、1匹でも泳ぎます。
泳いだり、休んだりを繰り返しています。
でも、2匹になったら、もっとポップ♪な動きをみせてくれるのかな。
やっぱり、1匹より 2匹。 1人より 2人の方が、“なにか”ありそうですよね。
いろいろ期待しながら、そのあとの水換えで、早速 2匹ずつにしてみました。

結果は。
おお！確かに小さい 2匹がグラスの中でぴょこぴょこ泳いでいます！！
でも、2匹で底に沈んで休んでるようなグラスもあります。
1匹で優雅に泳いでいるのもいるし・・・ 。

ちょっとそんな気もしていたのですが、やはり、クラゲの動きは簡単には読めませんでした。
そんなところが、面白いんですけどね・・・ 。

でも、健吾と梨沙には、読めない未来ではなく、幸せな未来へ、ふたりで歩いて行ってほしいですね！

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