クラゲを採集して持ち帰るとき、1個体ではなく数個体、同じ容器に入れます。
そしてクラゲを水槽に移した後、クラゲの入っていた容器の水を調べます。
クラゲにも雄と雌がいて、放卵、放精をして卵が受精します。
せまい容器に入れたことが刺激になり、受精卵を得ることができます。
最初浮遊していますが、しばらくすると付着し、触手が伸びてきてポリプになります。
大きく成長したポリプを水温刺激などによりクラゲにすることができます。
採集シリーズは今回で終わりです。
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[ クラゲの採集方法(その 4) ]
[ クラゲの採集方法(その 3) ]
[ クラゲの採集方法(その 2) ]
[ クラゲの採集方法 ]