オワンクラゲ
ノーベル生理学・医学賞を京都大学の山中伸弥教授が受賞しましたね。日本人が受賞!うれしいです。
さて、ノーベル賞にまつわる海の生き物といえば、オワンクラゲ。 2008年に下村脩博士がオワンクラゲの発光メカニズムの解明によって、ノーベル化学賞を受賞しました。
今“えのすい”の今上陛下のご研究コーナーで展示しているオワンクラゲは、下村博士がアメリカで実験材料として使用したものとは違う種ですが、ブラックライトを当てると、やはりぼんやりと緑色に光ります。
クラゲを含め、海の生き物にはまだまだたくさんの不思議が残されていて、今後想像もつかない発見が待っているのでは、と思うとわくわくします。
“えのすい”で海の生き物たちをじっと見つめて、ちょっとした発見してみませんか?