こんにちは!
日差しも柔らかく、秋らしい日が近づいてきているようです。
きょうは、相模湾大水槽と旬の水槽で元気に泳ぎ、その美しさにひと際目をひく"イワシ"についてです。
相模湾大水槽にはたくさんのイワシがいますが、いったい何匹いるかご存知でしょうか。
1000匹? 2000匹? いやいや5000匹?
正解は、約8000匹のイワシが群れをなしています!
イワシたちはみんなで固まって泳ぐことによって、大きな魚に狙いを定めにくくさせているようです。
イワシと聞くと、マイワシとカタクチイワシという名前をよく耳にします。
相模湾大水槽にいるのはマイワシ。そして、ただいま旬の水槽にいるのがカタクチイワシです。
似ているような 2種ですが、この両種を見分けるのはとても簡単!
両種の口元に注目です。
マイワシの口は上顎と下顎の長さが同じなのに対して、カタクチイワシは下顎が上顎よりも短いです。
ちなみにカタクチイワシは上顎が目立つので「片口いわし」と呼ばれています。