流行語や紅白などのニュースを見ていると今年ももう終わりかとか、大晦日は笑わないとなど毎年同じことを言っている北田です。きょうはくだらない日誌なのでご了承ください。
今年の後半はペンとかアップルとか関連性の無い言葉を並べた言葉が注目されましたが、ちょっと前までイベントを担当していた私にとっては、それぞれの単語に海を繋げれば全てが海にいる生物になるなと思っていました。実際に作ろうとは思っていませんが、アイデアはこんな感じです。
海のペン(Sea Pen)
刺胞動物であるウミエラは英語でSea penと呼ばれています。写真から見て分かるとおり砂の上にささった羽根ペンに見えてきます。飼育だけではなく展示も難しく、体が縮んでしまったり、砂から抜け出てしまいます。
海のパイナップル(ホヤ)
一般的なホヤは、そのゴツゴツした見た目から海のパイナップルと呼ばれ食用となっています。水族館でマボヤの展示を見る際には、水の出入り口を観察してみてください。水の通り孔が 2個あるのですが、しぼむと+か-の形になり、+になった方が水の入り口、-が水の出口と分かりやすいです。