クロカムリクラゲ公開中!
※「クロカムリクラゲ」の展示は2019年6月12日をもって終了いたしました。
深海に生息するクラゲで、“えのすい”では2007年以来、12年ぶり2回目の展示です。
広島大学の豊潮丸の調査航海で、種子島沖の水深約800mから、プランクトンネットにより採集されました。
三角錐の傘に、触手を上の方に向けて浮遊する姿は、まるで宇宙船のようです。
発光するプランクトンを食べた時に、胃の中が光ると自分が目立ってしまうため、傘は濃い色をしていると考えられています。
深海調査船で目撃されることはありますが、生きた姿を水槽で見ることができるのは、かなり珍しいことです
クラゲサイエンスで展示していますので、お早めにご覧ください。
[ 深海ではポピュラーながら、展示では貴重種「クロカムリクラゲ」を公開 ]
続いては、えのすいのあじさい展示を紹介します。
[ 海月の宇宙(そら)~あじさい~ ]では、あじさいバージョンのプロジェクションマッピングをご覧ください。
テーマ水槽では、[ 青い金魚と水草で魅せる「あじさい」 ]を展示中。
そして、環境水槽では[ 特別展示 海中のあじさい水槽 ]を公開中です。
6月といえばあじさいの花が美しい季節ですね!
期間限定のあじさい展示をお楽しみください。