これは、私がひそかに開催しているペンギンの顔だけを見て誰だか当てるクイズ大会のようすです。
最初にペンギン担当になった時に、目印がなくても誰だかわかるようになりたい!!
と思ったのがきっかけで、やるようになりました。
“えのすい”のペンギンたちは、翼に色の目印をつけていますが、意外と体の一部やシルエットで見分けなくてはいけない場面があります。
例えば消灯後に見分ける時は立ち姿などで判断しています。
顔だけみて当てているのは、主に給餌の時間です。
“えのすい”では1羽1羽階段を上って来て、そこで給餌をしますが、次のペンギンが誰かによって、どのような順番で魚を与えるかなど、事前に短い時間で考えるので、ちらっと見える順番待ちのペンギンの顔から給餌手順を準備しておきます。