昨年8月、北海道からやって来た2尾の若いオオカミウオですが、2週間後、そのうちの1尾が元からいる大きな個体と妙に仲良くなってしまいました。
当時( 2020/09/17 仔犬のようなオオカミウオ )を振り返ってみますと、すでにつがいのように寄り添っていましたね・・。
実は、この写真を撮影した深夜にオオカミウオ同士で闘争?があったらしく、もう一方の若い個体が負傷して、しばらく予備水槽にて療養となったのでした。
本種の口は(名前の通り)かなり大きく開き、鋭い牙もあります。さらに、貝やカニを噛み砕く強力な顎も持っているため、まともに攻撃を食らうと、かなりの傷となってしまいます。