冷たい海からアツい情報です!
タイトルの通りですが、太平洋の「フウセンウオ水槽」に新しい仲間がやってきました!
どちらも水槽デビューしたてほやほやですよ~。
早速ご紹介します!
まずは12月16日に仲間入りしたコンペイトウ。
体の表面がトゲトゲしていて、お菓子の金平糖のようです。
先日 フウセンウオ四世の展示替えをご紹介しましたが、同じように水槽へ放ちます。
水槽の中に現在は 4匹のコンペイトウが暮らしていて、白っぽい個体と黒っぽい個体がいます。
このコンペイトウたちは「横浜・八景島シーパラダイス」からやってきました。
大きさはフウセンウオと同じか、ちょこっと大きいくらいなのでよーく探して見てくださいね。
続いてアツモリウオの赤ちゃんです!
現在は同じ水槽のケース水槽の中で暮らしています。
このケースのアツモリウオは「久慈(くじ)の海の水族館 もぐらんぴあ水族館」からやってきました。
しかもなんと、この子たちは卵の状態で“えのすい”へやってきたんです!
“えのすい”のバックヤードで飼育をし、2021年3月頃からふ化し始めました。
そして子どもたちがだいぶ大きくなって着底して、形は親魚そっくりになりました。
成魚とほとんど同じ形で、大きさは全部ちっちゃい。
立派な背鰭と吻はとてもかっこいいのに、なんとも可愛らしいです。
現在この水槽にはフウセンウオ、ホテイウオ、コンペイトウ、アツモリウオ、と冷たい海の小さなアイドルたちが大集合しています。
元気に育ってくれるよう、これからも大事にお世話していきます。
ぜひ一緒に見守ってくださいね。
関連日誌
[フウセンウオ四世、いざメイン水槽へ!]