月が変わりました。居室のカレンダーも 1枚めくりました。
日本を出るときは暑かったので、そのまま何も考えずに半そでしか持たずに来てしまいました。
帰ったら半袖では寒いのでしょうか?
きょうも荒天で潜航中止。
もうすこしうねりが弱けれ潜れていたのに残念です。
調査の日程もあすが最終日です。
でも、あすは潜れそうです。
最後の調査日に潜航があることを祈っています。
浜で打ち上がっている野生動物をみつけたら
どんな病気を持っているかわからないので、触らないようにしてください。
打ち上がった動物の種類や大きさ、性別などを調査しています。
さらに、種類によっては博物館や大学などと協力して、どんな病気を持っているのか、胃の中身を調べ何を食べていたのか、などの情報を集める研究をしています。
浜から沖の方へ戻したり、船で沖へ運んで放流するなど、自然にかえすことを第一優先にしています。
どんな病気を持っているのかわからないので、隔離できる場所がある場合は救護することがあります。しかし、隔離する場所がない場合、さらに弱っていてそのまま野生にかえせないと判断した場合は、他の水族館や博物館と連携して救護することもあります。
海洋研究開発機構(JAMSTEC)YK06-13「よこすか/しんかい6500」によるノースフィジー海盆(フィジー)、マヌス海盆(パプアニューギニア)調査潜航