2008年08月07日
トリーター:秋山

鼻の日

きょうは、8月7日の「鼻の日」ということで、僕の担当しているイルカやクジラたちの鼻について紹介します。
当館では、みなさんがよくご存知のバンドウイルカ、そしてカマイルカ、クジラの仲間になるハナゴンドウとオキゴンドウが生活しています。
彼らは僕たちヒトと同じ哺乳動物なので、鼻から空気を吸って、肺で呼吸をしています。
その鼻は、呼吸がしやすいように頭の上についていて、水の中では鼻に水が入らないように、ちゃんと蓋が閉じています。
見た目では鼻の穴が一つしかないように見えますが、中では二つの穴に分かれているんですよ。

当館のイルカやクジラたちは、その鼻から音を出すことができます。
彼らには声帯が無いので声を出すことはできません。
どんな音を奏でるのか、聞いてみたいと思いませんか?
ぜひ聞いてみたいと思う方には、「スプラッシュ!」がオススメです!
ショー中でなくても、トレーニングなどの時間にも聞くことができるかもしれません。
ぜひぜひ、イルカショースタジアムに遊びに来てください。

鼻の穴鼻の穴

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