みなさまこんにちは。
これまでこちらでお伝えしてきた「赤ちゃん」が生まれてはや 16日が経ちました。
写真を見てください。
ガラ・ルファの子どもでした。
みなさん予想は当たりましたか？

メダカより一回り小さい彼らですが、なんと、もう人間の手をなめる治療（掃除？）をいっちょまえにおこなっています。
体がまだ白っぽいですが、姿はすっかりガラです。
この後どんどん黒みを増し、「白衣」ならぬ「黒衣」をまとって、一人前のお医者さんになります。
実は、ガラの繁殖に成功したのは今回が初めてではありません。
詳しい方法はここでは省きますが、卵、ふ化直後の赤ちゃんとも魚としては大きめで、体も丈夫です。
はじめからいろいろなものを食べてくれるので餌にも困らず、みるみる成長していくため、育てていて楽しい魚です。
ちなみに、今回の子どもたちもすでに産まれたときの数倍のサイズになっています。

さて、現在土曜日に、みなさんにガラのタッチング体験を開催していますが、実はそのおとなのガラの中にも、以前繁殖に成功した当館生まれのガラたちがいます。
少し小さめの個体がそれかも知れません（もう私も見分けが付きません・・・ ）。
ガラの体験は土曜日限定です。お間違えないように、当館生まれのガラたちに「治療」を受けに来てください。

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