このトリーター日誌では、最近登山や釣りの話が盛り上がっているようです。なので私もお1つ・・・

私も川へはよく行くのですが、釣りではなく網による採集です。ガサガサなどと呼ばれ、さで網などを草むらの下流側に固定し、上流側から足でガサガサ追い込んで行くものです。
釣りで見るような大物はあまり採れませんが、いろいろな種類の水生生物が一度に入ることもあります。特にアユ釣りが終わった今頃、毎週のように川へ行っています。
網を上げるまで何が入っているか分からないところがたまらなく楽しいのです。

よく見る種は川釣り先生と同じくカワムツ・ウグイ・オイカワ・アブラハヤ、その他ウナギ・ナマズ・ヌマチチブ・ヨシノボリ、モクズガニなどで、時々ムギツク・ドンコ・イモリなどが混ざります。
稀に巨大ゴイやウシガエル、アオダイショウなどが入ったときはビックリです。

普段深海を担当している為か「家では奇妙な生きものを飼っているに違いない」といわれがちですが、私は“えのすい”で数少ない神奈川生まれ、神奈川育ちの 1人です。
幼少時に父に連れられ、将来のきっかけとなった川はいつまでも大事にしたいものです。

みなさんも近くの川を覗いてみてはいかがでしょうか？