きょうからちょうど 2か月前の 9月29日、“えのすい”にやってきた雄のカリフォルニアアシカ「ハリー」 。
「ハリー」の部屋はカマイルカの泳ぐプールの壁の向こう側で、残念ながら姿はご覧いただけないのですが、その存在を知っていただける方法があります。
それは耳を澄ますこと。
「ハリー」はよく鳴きます。それは、部屋の前を横切るトリーターに興味を持った時、隣の部屋の「マミ」や「トトロ」にちょっかいを出す時など。
その声はタッチングプールにだって響きます。
「ハリー」が“えのすい”に来る前、「マミ」や「トトロ」も鳴いていることはありましたが、さほど気になるほどでもありませんでした。
でも、「ハリー」が来てからはその声で、イルカショースタジアムはより一層にぎやかになりました。
「ハリー」の姿を披露するのにはもう少し時間がかかりますが、声はもう立派にみなさんに披露しています。
動物の姿を見るだけでなく、時には目をつぶって聞いてみてはいかがでしょうか?