2006年08月13日
トリーター:唐亀

耳の痛い話?


真夏の陽気がつづき、そろそろ夏バテの方もいるのではないでしょうか。唐亀です。

さて、この時期ではまだ夏休みの宿題に手をつけていないお子さまもいると推測されます。
遠い昔の私はそうでした。
水族館に来て、ショーや珍しい魚を見て終わらないで、少し視点を変えてみてはいかがでしょう。
例えば、水族館にいる生き物の「泳ぎ方」を観察してみてはどうでしょう。
相模湾大水槽のなかの魚でも、エイやマアジとでは泳ぐときに使うひれが違います。
ペンギンは空を飛べないのですが、水中を泳ぐときには、まるで「水中を飛んでいる」ように泳ぎます。
アザラシとオットセイが同じ水槽で暮らしていますが、同じ動物と思っている方もいるんですが、泳ぎ方はまったく違います。
そして、イルカは魚のようですが、尾びれのつき方が違います。
もうこれだけで宿題が一つできちゃいますよ。
テーマを変えれば、もっとできますね。
ぜひいかがですか、水族館で楽しみながらの宿題。

魚の泳ぎ方魚の泳ぎ方イルカの泳ぎ方イルカの泳ぎ方

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